通訳ガイドさんに茶草場農法を学んでいただく講座全3回無事終了しました

海外からのお客様に対して静岡のお茶を、そして当地のお茶作り「茶草場農法」を紹介できる通訳ガイド 英語と中国語の2か国語の育成講座を全3回開催しました。

1回目はまずは座学で、日本の緑茶についての概要をレクチャー、また生産地が抱える課題なども共有してもらいました。

2回目は川根本町へ、3回目は掛川市東山地区へ、静岡県を代表する生産地で実施講習を開催しました。

静岡三大ブランド茶の2つ、川根茶と掛川茶の産地を訪ね、それぞれの生産環境、生産車の想い、そして実際にお茶を飲んでもらうことで味の違いを感じてもらった。

この講習を通じて学んでいただいたことを今後海外からのお客様に紹介して頂くことで日本茶を通じて日本文化を、日本の伝統的な暮らしや文化を知ってもらい興味を持って頂けるよう努めていきます。