今年最後のお茶シーズンに修学旅行生が体験学習でお越し頂きました

今年最後のお茶摘採シーズンを迎えた9月28日、三重県から170名の中学生が当地へお越し頂きました。世界的に進むSDGSへの意識、取組みのなかで、当地のお茶作りは150年変わらない自然を取り組んだ循環型農業 茶草場農法を実践しており、学びの場として体験にお越し頂きました。生産者であるお茶農家さんをはじめ、加工して販売する茶商さん、農協さん、市職員さん等等、多くの方々と共に生徒さんたちをお迎えしてお楽しみ頂きました。若い人たちのお茶離れが進んでいますが、生産地で生産現場を見学して、生産者の声を聞いて、実際に茶葉を摘んでお土産にして頂き、一人でも多くの生徒さんにお茶に関心を持ってもらえたら良いなと思います。

そして成人したらお茶ファンとして改めて当地へ足を運んでもらえたら良いですね。